若いうちは比較的勢精力がありましたが、これは40歳になってからもあまり変わりませんでした。
しかし、力の勢いが衰えていたような気がします。
例えば10代や20代の時は、女性のきわどい姿などを見ると興奮しており、すぐに性欲が高まってきたわけです。
実はこれは今でも変わりなく40代になったら落ち着くのかと思いましたが、自分の場合はそうではありませんでした。
ところが、下半身が硬くなる状態と言うのは、年齢とともに変わっていくことに気がついたわけです。
20代前半のことであれば、いちど硬くなったらしばらく性行為をしていても固い状態が続きそしてそれが当たり前だと感じていたわけです。
しかし40代に近づくにつれ、性行為の途中に柔らかくなってしまったことが何度かありました。
よく、昔はEDと言う言葉が出てきたとき自分には絶対に関係ないだろうと感じていましたが、実際に年齢とともにそれを実感するようになり少しショックだったことを覚えています。
そしてもう一つ誤解していたことがありましたが、EDと言うのは全く硬くならないことだと感じていたものの、実際はそうではなかったといえます。
EDと言うのは、下半身が全く硬くならないことではなく、行為の最中に柔らかくなってしまうことを意味しているようです。